二胡発展の足跡を辿る ~千年の歴史が育んだ豊かな音色~
2025/09/27
二胡発展の足跡を辿る
~千年の歴史が育んだ豊かな音色~
みなさんこんにちは!
大阪を拠点に展開している「二胡教室きずな」のブログにお越しいただきありがとうございます♪
先日は秋分の日でしたね。月曜日にお休みをとって、夢の4連休にした方も多いとか。
暑い暑いと言っていた夏から一転、急に涼しくなって、過ごしやすい季節がやってきました。
秋分の日は春の春分の日と並び、昼と夜の長さが同じになる日です。
現代ではどちらも専らお彼岸のシーズンにある祝日として知られていますが、もともとは「二十四節気」と呼ばれる暦の分け方のひとつです。
これは、1年を春夏秋冬の4つに区切り、さらにその中で6つの季節に分けたもの。さらにこの6つをそれぞれ3つずつに区切った「七十二候」というものもあります。
秋分の時季の七十二候には、このようなものがあります。
〈雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)〉
秋分の初候、9月22日~27日頃をさします。夏の雷がおさまり、暑さが薄れて季節は秋へと移り変わります。
〈蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)〉
秋分の次候、9月28日~10月2日頃をさします。外の虫たちが冬支度を始めるころ。ふたたび出てくるのは啓蟄の頃になります。
〈水始涸(みずはじめてかるる)〉
秋分の末候、10月3日~7日頃をさします。この頃、田んぼの水が落とされ、稲刈りのシーズンがはじまります。
さて、この秋分の頃、中国でもまたさまざまな行事や習慣が見られます。
たとえば、「竪蛋(竖蛋)」。「立蛋(立蛋)」とも呼ばれるこのイベントは、卵を立てるチャレンジです。
なんでも、秋分の日や春分の日は地球が平衡状態を保っているので卵を立たせやすいのだとかなんとかかんとか……科学的根拠のない、迷信めいたものではありますが、この日はみんなこぞって卵を立たせようと奮闘します。
また、農家さんの多い地域では、たくさんの餡が異なる湯円を茹でて食べる習慣もあります。
さらに、いくつかの湯円を竹串に差して外に置いておきます。
秋分は収穫の時季。大事な作物が雀に食べられてしまわないよう願うこの風習は、「粘雀子嘴(雀の口をくっつける)」と呼ばれます。
このように涼しくなり活動しやすくなる秋は、さまざまな物事に取り組むのに最も良い時季だと言われています。
今回は、「音楽の秋」そして「勉強の秋」ということで、なかなか知る機会のない二胡の歴史について、書物に描かれた姿から学んでいきましょう♪
ご存じの方も復習を兼ねてぜひおさらいしてみてくださいね!
【二胡のはじまり】
二胡は「中国小提琴(中国のバイオリン)」と呼ばれる、古代から伝わる伝統的な弦楽器です。
唐代からそれらしき楽器が登場していますが、最古の記録は宋代に遡ります。
北宋の沈括(しんかつ)による『夢渓筆談(ぼうけいひつだん)』という随筆集には、「马尾胡琴随汉车(馬の尾を弦に張った胡琴が漢の馬車に従う)」という記述があります。
このように、この頃の二胡はまだ「胡琴」と呼ばれていました。『夢渓筆談』のこの一節では「胡琴=異民族」の象徴とされ、異民族が漢軍に降る様子が描かれています。
さらに明代に編纂された『元史』という元代についての歴史書では、胡琴についての以下のような記述があります。
——制如火不思,卷颈龙首,二弦,有弓捩之,弓之弦以马尾
日本語訳:
それは西方の楽器「火不思」に似ており、首のあたりが巻いて龍の頭のような形をしている。
二本の弦が張られており、弓でこの弦をこすって音を出す。
弓の弦には馬のしっぽの毛から作られている。
また、同じく明代の画家である尤子求(ゆうしきゅう)によって描かれた『麟堂秋宴図(りんどうしゅうえんず)』には、今の二胡に非常によく似た胡琴の姿が描かれていることがわかります。
このように、明・清代から二胡はより一般に普及し、民衆に親しまれるようになっていきました。
さて、胡琴から発展した、みなさんおなじみ現在の二胡についての話をしていきましょう。
胡琴の琴頭は龍の頭のようだと言われていましたが、今の二胡の琴頭はゆるく円を描いた半月型になっています。
琴筒(共鳴胴)の部分は六角形や八角形をしていて、ニシキヘビの皮が張られています。
弦は鋼でできており、2本の弦のあいだに竹の柄に馬の尾を張った弓を通して弾きます。
二胡の詳しい部位の名称については以下の記事でも説明していますので、参考にしてみてください!
→【二胡好きな人必見】二胡の各部の名称と役割・二胡の弾き方・有名な曲・楽譜・有名な作曲家と演奏家!//二胡教室きずな
http://kizunamusicschool.com/blog/detail/20220812115459/
1950年代以降、二胡にはさまざまな改良が加えられました。
代表的なものでは、絹糸で作られていた弦が鋼製に替わり、千斤はひとつになりました。
また、こうした機能面だけではなく、曲や奏法の面でも大きな革新が行われました。
特に劉天華(りゅうてんか)の影響はすさまじく、二胡を弾く人なら誰でも彼の作った曲に触れることになります。
二胡は長い歴史の中で変化を遂げながら、中国の文化や人々に寄り添ってきました。
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