大阪にある三味線教室きずな!【三味線の歴史編④】
2021/09/23
大阪にある三味線教室きずな!【三味線の歴史編④】
大阪にある三味線教室きずな!【三味線の歴史編④】
本日は歴史編③のつづき、、津軽三味線について書かせて頂きます☺
「三味線の歴史編④」
津軽三味線は青森県の津軽地方で生まれた三味線です。
当時仁太坊と言う盲目のお坊さんの三味線演奏家がいました。
彼は他の演奏家よりも違った演奏方法を考え弦楽器の従来の弾き方で上から下に弾くのではなく撥を使って上から下に弦と同時に胴を叩く(太鼓を叩くように)と言う弾き方を自分で作り上げました。そうする事で音量、更に音の幅を広げたり出来、従来の伴奏楽器であった三味線を独奏楽器に出来る様に作りあげられ、今現在では色々な楽器とセッションする事が出来るようになり若者の間でも支持される様になりました。
最後に津軽三味線と言うのは現在色々な三味線演奏家がいますが特定の演奏技法がないのでその人それぞれによって新しい特徴が生まれ、これからも進化して行き、もっと更に新しい特徴や演奏方法が生まれる沢山の可能性を秘めた楽器ではないでしょうか。
私の専門も津軽三味線になり、日々新しい音楽スタイルそして他の楽器とのコラボを考え皆さんと一緒に演奏と音楽を楽しみたいと心から思っております。
大阪にある三味線教室きずな
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